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ADDITION LINEA


ADDITION LINEA


デザイナー、ホアキン・べラオのキャリア50周年を記念したコレクション、LINEA(リネア)のローンチからこの9月でちょうど一年。この度 LINEA 第2弾となる新作を初お披露目します。
今回は既存の LINEA コレクションの隙間を埋めるような、エブリデイジュエリーと呼ぶのにぴったりのサイズ感やデザインが特徴。モデストサイズながら他とは比べられない独特な個性を放つピアスや、主張し過ぎずピアスとセットアップで楽しめるリング。ひとたび身につければ、シックでデザインサヴィーな雰囲気が完成します。
クワイエット・ラグジュアリーを完成させるラストピースに相応しいコレクションです。その着けやすさから、JOAQUIN BERAO を初めてお手に取られる方にも、エントリーアイテムとしてとてもお薦めです。



Collection concept

LINEA (line/線) とは、点が連続して動いている様(さま)、もしくは点が動いてきた軌跡、として定義することができる。動いているがゆえに莫大なエネルギーを持ち、決して静止することがない。これが、デッサンの基本となる視覚的要素である。さらにそこから、LINEA は面を分かち、異なる階層や立体までをも作り出していく。



「LINEA」の特徴

LINEA とは、

- 豊かなグラフィック的表現力やエネルギー源を内包する。
- 殆ど静止することがない。
- グラフィック空間に緊張感をもたらす。
- 2つの異なる色調を並べて表現する際に多用される。
- 動作、方向、そして安定性さえも伝えるものである。

この世界には様々な LINEA が存在する。それは何かを表現する線 (LINEA) であったり、時には輪郭の線 (LINEA) であることも。空間を閉鎖し、フォルムを限定し、モノの外形を表す LINEA のことを、私たちは輪郭と呼んでいる。

そう、地平線は、大地の輪郭を表す LINEA なのだ。

Madrid, September 2022
Joaquín Berao